book

09.15

『ハル、ハル、ハル』古川日出男 最高にカッコイイ。一言一言中指立っててテロッてる感じ。 レッツ、サヴァイブ。

04.09

読了したものをとりあえず羅列。感想はまた後で。『G戦場ヘヴンズドア』1-3 日本橋ヨヲコ 『ぼくらの』1-6 鬼頭莫宏 『エスケイプ/アブセント』絲山秋子

03.21

ここ最近、適当なカフェに入っては持ってきた仕事系の本を繰り返し読んでいた。 サラリーをもらって働くホワイトカラーについて書かれたオバタカズユキさんの『何のための働くか』 年功序列制度の弊害について書かれた城繁幸さんの『若者はなぜ3年で辞める…

02.24

『大停電の夜に』 寺島しのぶ目当てで借りました。しのぶ様は相変わらず最高で、昔の男から逃げる為に、師走の商店街を走り抜けていくシーンで見せる表情に暗い情念が渦巻いていてそれはそれは素晴らしかったです。鈴の音とVFXと香椎由宇もよかったです。香…

02.22

久々にT川珈琲倶楽部。バナナビスキュイとカフェモカ。バナナビスキュイは作りたてっぽくて美味しかった。カフェモカは以前まではホイップしたミルクでハート模様が描いてあったのに、今日はただの泡が浮かんでいるだけだった。こういうちょっとした変化を発…

02.18

新幹線で読書タイムウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見るのだめカンタービレ 17 (講談社コミ…

02.09

最近乱読気味。とりあえず読了したものを羅列。 『あなたが、いなかった、あなた』平野啓一郎 『夢を与える』綿谷りさ 『美女の不幸』遥洋子 『ひかりのまち』浅野いにお 『ソラニン』(1・2刊)浅野いにお 『虹ヶ原/ホログラフ』浅野いにお 『ドラゴン桜』…

12.12

Fine. (1)作者: 信濃川日出雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/06/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 127回この商品を含むブログ (46件) を見る ファイン (2) (ビッグコミックス)作者: 信濃川日出雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/09/29メ…

12.10

『高速回線は光うさぎの夢を見るか? (F×COMICS)』華倫変 華倫変の漫画読んでて思い出したのは、高校の頃たまに読んでた桜井亜美の小説の中の「魂で生きてる人ってすぐ死んでしまう。ジャニスもジミヘンもフィッシュマンズの佐藤伸二もみんな魂で生きてる人た…

11.14

『DIVE!!』森絵都 10代の剥き出しの人間関係がきっちり書かれていてとても良かった。プールがなければ相当ドロドロしているはず 『つきのふね』森絵都 イラスト付きだとなお良い気がする 『永遠の出口』森絵都 切ないが乾いている。色々と思い出してしまう…

11.12

自宅、療養 W大の哲学科友達から電話、風邪引いて寝てると言ったら看病に来た。が、家事が全然出来ない彼の為に結局何もかも自分でやることに。無言でお茶を入れる私に向かって謝る彼にイライラして、哲学なんて高尚なものを学ぶ前にまず身の回りのこと全部…

10.25

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』本谷有希子 最初から最後まで絶望的な空気感で覆われている。目隠しされた状態で崖っぷちまで全力で駆けていく感じ。その破壊力故にトラウマ系とは違ったキワドさが光る。文系女子の生々しさが克明に記されていて、これは…

10.19

『gift』古川日出男 19編全て好き。とりわけ、東京が水没し取り残された大観覧車が新しい共同体を創り出す「台場国、立つ」の読後感がとてもよかった。 『love』古川日出男 古川日出男にハマりつつある。 ーあたしたちは全員同じだ、でもあたしたちは全員…

09.28

来週内定式があるので、夕方美容院へ行って髪をカット。カットしてもらってる間に、そういえば彼がもうすぐ帰国することを思い出し、courregesでベージュの口紅とアイカラーを購入。彼もとからエキセントリックキャラだったけど、3ヶ月間ずっとレイウ゛を渡…

平野啓一郎『葬送』 買ったまま2年以上放っておいたのをようやく読み始める。 重厚なテーマに瑞々しく潤んだ文章、この人にしか見えない世界の煌めきがある。

08.04

『トリツカレ男』いしい しんじ ぱっと見の作風から宮沢賢治っぽさを想像していたけど読んでみたら全然違っていた 児童文学風文学、なのに登場人物が突き放された描写で書かれている 結果、児童文学風文学特有の甘みがない どことなく切なさが漂うファンタジ…

07.26

村上隆『芸術起業論』 彼らが作品を生成するまでに踏むプロセスに興味がある。出来上がったモノよりも、そこに至るまでの思考の流れや流れを構築していく方法にセンスがあるように思う。美大も含めた日本のアートシーン全般に対する辛辣な発言も収録されてい…

07.24

平野啓一郎『顔のない裸体たち』 作品全体に流れている醒め切った感じがいい。何カ所かに素敵な描写もあった。この人の作品は、例え田舎町で繰り広げられるドン詰まりの男女の性愛の話でもどこかオシャレな空気が流れているところが好き 高浜寛『凪渡り及び…