『弓』キム・ギドク純愛、究極の愛みたいなキャッチになってるけど、これはつまりロリコン老人の恋物語だよね。映像は綺麗だったけど、設定がマニアック過ぎて女子にはキツめの作品だったかも。ところで、日本では未熟さをウリにしたアメリカ型のロリータが…

銀座Appleでオルガノ＋力さんライブ。 eーダ姉さん、大学のOBでアーティストのH川さん、イラストレータK田さん、俳人と待ち合わせ、力さんの運命共同体、YUKIKOと同列に座りライブ観賞。オルガノH田さんの集中力が佐藤伸治並みにスゴくて、今まで聞いた中で…

急な坂スタジオでDiちゃん＋Kすみさんトーク。桜木町は春の嵐状態で、手にしたカフェモカのホイップが吹き散る程の強風。久々に下ろした髪が風で舞い上がって気持ち良かった。桜木町の交差点でeダ姉さんとバッタリ。仕事のことなんかを話しながら、いつもの…

研修。サーバーセンターの無機質で殺風景なホワイトルームが軽くクル感じ。 終業後、バイリンガル芸大生Nほりん、なんだかんだと運命共同体なTナ、そして私の「チーム美大」でお寿司屋さんへ。恋バナと、美大生同士でしか通用しないコア話で盛り上がる。実名…

研修で現場見学。 インフルエンザと風邪のダブル処方で、同期がバタバタ倒れていくのだけど、奇跡的に自分はまだ感染していない。これもひとえに食生活改善のお陰だろう。仕事が始まってからというもの、風邪を引くことに対する極度の恐れから、野菜と水と穀…

[rakuten:rdownload:10587360:image] [rakuten:rdownload:10587461:image] 『どうにかなる日々』1-2 志村貴子日常空間から離脱した、スカスカな空間の中で生きる女の子たちの物語。 平坦な毎日が淡々と描かれている。 その中で交わされる感情も会話も淡々。 …

午前中に横浜で打ち合わせた後、髪を切りに美容院へ。邦画の話をしていて『子ぎつねヘレン』がいかに可哀想な映画かで盛り上がる。「あの映画は、ほとんど涙のかつあげだよね」「マジで搾り取られますよね」と言い合って爆笑。ヘレンよすまない。 夕方からM…

研修。グループワークで一緒だったホストY本くんと再会。情報系の部署に配属されたとのこと。新社屋の美しさに感動していた。 終業後、同期飲み。愉快で適当な時間に身をまかしていたら、久々に深酔い。山手線の原宿あたりで視界が真っ白になったので、駅で…

研修。最終講義でシュミレーションワーク。 限られた条件の中で、知恵を出し合い課題制作にあたる。効率的な作業を促すデザインを考え、数式を使い設計図を描き、定規と鉛筆を使って線円を引く、課題点を抽出し解決にあたる。それぞれの個性や特性を総動員し…

読了したものをとりあえず羅列。感想はまた後で。『G戦場ヘヴンズドア』1-3 日本橋ヨヲコ 『ぼくらの』1-6 鬼頭莫宏 『エスケイプ/アブセント』絲山秋子

研修。研究所志望の男性（院卒）とまったり昼食、まったりトーク。都知事選の話をしながら、地方都市と東京との間にある格差について盛り上がる。彼も含め、院卒の人が持つ「ほどほどにこなす感」が自分にはとても心地良い。特に頑張らないけどミスもない、…

近美で開催中の『生誕１００年 靉光』展へ。高校の時に画集では見たことがあったけど、本物を見るのは今回が初めて。全体的に戦時中の雰囲気が色濃く反映された、暗く濁った色使いの作品が多いが、気になる作品も数点。まず、代表作「眼のある風景」と同年に…

研修。休憩時間に、狂った科学者みたいなルックスで異彩を放っている同期の男性に「絵の具食べたことありますか？」と話しかけられる。「ありますよ」と答えると「ええっ！あるんですか。そんな馬鹿なことするのは俺だけだと思ってたけど、いるんだ…。あれっ…

ここ２日、睡眠時間が４時間くらいしかなかったからか、さすがに今朝は起きるのが辛かった。２度寝しそうになったけど、遅刻して市谷の坂道を半泣きで駆け上がっている自分を想像してみたら、案外あっさりと目が覚めた。それでもやっぱり朦朧とした感じは抜…

研修１日目。グループディスカッションなどをこなす。各々のキャラが確立しているグループなので、話の中に挿入される個人のエピソードや、物の例えなんかがイチイチ面白い。 昨晩Mなみくんと久々に電話。Mなみくんの前では、一貫して駄目キャラで通している…

入社式、ガイダンス、パーティー、飲み。ここまでは消化した。あとは全体研修が４月末まで。 「入社１年目は、イカダに乗って海を流されていくような感じで過ごさないと駄目やで」と朝イチで父親からメールが入る。要は「頑張るな」という意味らしい。集中し…

『ゆれる』西川美和 正直全く好きなタイプの映画ではなかったけれど、観終わった後に、どこでもない場所へ気持ちを放り投げられてしまうような映画。感情と感情の間の取り方、それと感情の断ち切り方にセンスを感じる。兄を演じた香川照之の演技がほとんど神…

目黒区立美術館「チェコ絵本とアニメーションの世界」展へ。大盛況だったけど、自分にはイマイチだった。社会主義体制下のチェコで作られた絵本やアニメーションは、内容的に風刺の利いたポリティカルな作品が多く、登場するキャラクターが、結構差別的な色…