12.18

制作前に軽めの運動をするとええ。散歩せえや散歩。と、みなみくんからアドヴァイスされたのを思い出し、スーパーまで食料を買いに行く時、いつも歩く道の一本裏道を歩いてみる。距離的にはほとんど変わらないけど、景色が変わると何となく散歩した気分になるね。


今日発売の『サイゾー』に桐野夏生に関する記事が載っていた。彼女の作品のどこかに「人生とは自分を切り売りするものだ」みたいな一節が出てくるんだけど、彼女はまさにその言葉を地で行く女性だということが記事から分かった。自分の中で桐野夏生=生き様見せつけ系であると体系化された。けど、見せつけるだけの生き様を持つということも、なかなか大変なことだと思う。